分割型キーボードで、テレワークを快適に♪
コロナ禍でテレワークになった方も多いかと思います。
一日ノートパソコンに向かっていると、肩凝りませんか?
そんな方にお勧めしたいのが、分割型キーボードです。
パソコン作業は、肩が窮屈…
ずっとノートパソコン作業をすると、肩が凝りますよね。
一つは、目線が下に向いているから猫背になってしまうからです。
これは、ディスプレイに繋いだり、台の上に置くことで解消されます。
もう一つは、キーボードの入力です。
このように、ホームポジションの「F」「J」に人差し指を置くと、両手が体の中心に固定されますよね。
肩幅に腕があるのが自然な体勢ですが、内側に持ってくることになってしまいます。
肩が内向きに不自然な形で一日過ごすことになり、当然肩が凝ってしまいます。
ほんと、窮屈ですよね。
別にキーボードを買ってきて付けても、基本的にキーボードの形は変わりません。
パソコンを使う以上、これはどうしようもないのでしょうか…。
そんな中、ある番組を見ていたら見つけました!
それは、分割型キーボードです。
二つに分かれたキーボード
番組で紹介していたのは、キーボードマニアが紹介していたもので、自作のものでした。
ハンダ付けはできるけど、キーの数が少ないんですよね。
できるだけフルに近い物を探したら、製品でありました。
それがこちらです。
今年発売の最新型で、矢印キーが付いて、使いやすくなりました。
それがこちらです。
パッと見、普通のキーボードが、 | 二つに分かれるんです! |
いくら模型を作れるからと言って、自分で切ったわけではないですからね。
使ってみたところ、手を置く位置がこのようになりました。
どうでしょう!
自然と肩幅で入力作業ができるようになりました。
窮屈感が全くなくて、長時間の作業でも楽ちんです。
もうすこしキーボードの間隔を広げると、コックピットにいる感じがするんです。
パイロット気分ですね。
ただ、残念なところが…
みなさんが思っている以上に快適なものとなっていますが、残念な所もあります。
キーボードの切れ目に寄ってみたのですが、どこかわかりますか?
そうです、「B」が左にあるんです!
これまで、ずっと「B」は右手で入力していました。
無意識でブラインドタッチをすると、「B」を打つと空振ってしまうんです…。
境界線を変えることができませんので、こればっかりは慣れるしかありません!
もう一つ残念なところがあります。
それは、USキーボードなんです。
日本で一般に使われているキーボードは、JIS配列の108キーボードと言われるものです。
ほとんど配列は変わらないのですが、若干違いがあります。
こちらの対応については、次回まとめてみます。
快適なテレワークは、姿勢を整えることを
テレワークをすると、同じ姿勢で座り続けることが多くなりますよね。
意外と、会社の方がお話ししたり席を立ったりで、動いていることがわかります。
通勤の負担が減ったテレワークですが、自宅の自分の机に座り続けることで、別の負担が掛かるともったいないですよね。
ぜひ、色々と工夫をして、快適な環境を整えてみるのをお勧めします。
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